
最初にやってきたのは、確か25年くらい前かな。12インチのキャンプ(脚付き )ダッチオーブン。
そこまでは覚えているんだ。
その後、ヤフオクや海外オークションもはじめてから、旧ロゴ、旧旧ロゴ、旧旧旧ロゴなど、
いくつかは戦前のものも集まってきました。
さらに上の写真から比べると6インチと8インチのキャンプダッチオーブンが次々にやってきて

12.10.8.6.5 揃いました!!!!!!
さて、そもそも何故Lodge なのかというと、鉄なべおじさんこと菊池仁志さん(日本にダッチオーブンを紹介したと言っても過言ではない人物 )がこう書いています。
「ダッチオーブンとは、アメリカ製であり鋳鉄製であること」

僕のバイブル
この定義だと、もはや日本で買えるのはlodgeだけになってしまう。
読まなきゃよかった‥‥
諸説ありますが、15世紀のコロンブスによる新大陸発見の時、オランダ人が売り歩いた鋳鉄製の鍋を持ち込んだとか。
西部開拓時代に馬や牛の糞を発酵、乾燥させて、燃やしその上にダッチを乗せたとか。
そういった話にワクワクしない人は、ステンレス製や、鍛鉄製、中国製、日本製を
メンテナンスが楽だし、価格も安いし、使ったらいいと思う。
ホント読まなきゃよかったな‥‥
こんな事を聞かれます。一番よく使うのはなんですか?
これ、意外に回答が難しいのですが、ここだけの話でいうと、ずばり、

旧型コンボクッカーと旧旧旧スキレットと5インチダッチオーブン、このあたりです。
5インチは弁当の米炊きと、ソース作り。

一合の米が見事に炊けます。
旧コンボクッカーはほぼ毎日ガスレンジの上に置きっぱなし。(現行品は重過ぎる )

もちろん外でも使えるし、上火も乗せられる
旧旧旧スキレットは12インチだけど、現行10インチより軽くて使い易く、焦げない。

餃子はこれが一番
ただ、これは屋内の話であって
やはりキャンプに行ったら脚付きじゃないとダメですね。
12インチと10ディープが一番使い易いかな。
脚付きなんて必要ないという話をされる人も多いのですが、焚き火に突っ込んで12.10.8と重ねていく( 12.12でもいいけど)楽しさを味わったら、
1つ2つでは全然足りないっすよねー
次はコールマン特集ね!
Keep Burning
PS.


これ、入院中に発売されて、舎弟嬢を操作してソニプラに行ってもらった、火にかけにくい(スヌーピー焼けんやろー )逸品である。