ダッチベイビーという名前を始めて聞いた時、想像したのは小さなダッチオーブンのことかな~~
と思いまして、
ズバリ5インチのダッチオーブンのことを愛称でベビーダッチと呼んでいたことを思い出します。

この写真でいうと左上の横長ダッチオーブンの下にあるのが5インチで20年ほど前に廃盤となりました。
いきなり話はそれてますが、ダッチオーブンの定義を少々。
•鋳鉄製であること!
•アメリカ製であること!
この2つですかね。
定義と言っても、20年以上前に読んだダッチオーブンのバイブルみたいな本に書いてあった文言を
初めて見た生き物を自分の親と思ってしまう、アヒルの子が如く今まで貫いてきた自分の定義で、考え方はいろいろあるんでしょうね‥‥
ただ、メンテナンスが楽という理由で鉄板品やステンレスのダッチオーブン?が良いというのはしっくりこない。
というのも鋳鉄製であっても今のものはほとんどシーズニング(油を塗って火にかけ鋳鉄に膜を施す作業 )済みでいきなり使えます。
洗剤は使わないで、とありますが、結構普通に使っちゃいます。
でもなぜか、未だに使う前には、必ずシーズニングしましょう。洗剤は使わない。と記した、本やウェブ情報が多くて、鋳鉄製のハードルがドンドン上がっちゃいますよね。
ズバリ、育ててカッコよくなるのは鋳鉄製だけです!

上から5インチ、6インチ、8インチ、10ディープ、12インチ。
6と8は最初からシーズニング済みのもの。それ以外は育てたブラックポットであります。
正直シーズニング済みのものはテカります。
それ以外はなんというか、漆黒で渋いです。

左がお食事用、右がデザート用
ダッチベイビーは、ドイツのでかい美味いパンケーキがあって、
そのミニチュア版(ドイツよりオランダの方が小さいという事)でダッチベイビーというらしいです。
ダッチオーブン全く無関係です。
本当に簡単なので是非お試しください。レシピはクックパッドでお好みなのを探してみましょう♬
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