オリーブアナアキゾウムシと言う昆虫を知っていますか?
自分、知ってました。ただオリーブの害虫NO.1がゾウムシと知っていただけで、その名前が、まさかオリーブアナアキゾウムシと言う生態そのまんまの名前だとは、知らなかった。
出ました‥‥。
夏頃から遠目に見てもオリーブの下部にいくつも穴が開いてるなとは気づいていたのですが、一週間ほど前にふと、枝を見ると、見かけない昆虫が。
これはもしや、とググってみると、まさしくアナーキーでした。
取り急ぎその日(夜)は3匹ほど確保して退治。
翌朝見てみると、なんとなんとあっちにもこっちにも、交尾中の奴もいて、さながらアナーキーマンションと言ったところ‥‥
それではご覧ください。閲覧注意です。
いざ捕まえようとすると、スルスルっと滑って地面に落ちてしまうのでビニール袋を構えて、指で弾いて落としてみたら、
楽々10匹以上捕まりました‥‥。嬉しくは、ない。
幹には、スミチオンなる劇薬をぶち込み、対抗策を構築するも「成虫は物理的に殺すしかない」とか「あの図体で飛翔する」とか「オリーブ展開後3年でやってくる」とかネット上では怖い言葉が踊ります。もともと日本の固有種なら、違うもん喰っとけやー
そっかー飛ぶのか、
ふと気になったお向かいさんの立派なオリーブ。何気に覗いてみるとタワマンかよ!!
幹もボロボロで枯れた枝も混在して。「震源地はここかっ」
早速ピンポンして注意喚起です。
最後にお口直しで、今年実ったオリーブの塩漬けです。クリスマスのピザに入れる予定。
Keep Burning