2013年1月、BioLite campstove を手に入れてから約2ヶ月が経ちました。
巷の評価や仲間の評判をまとめてみると、
使いにくい、使えない、一回使ってそれっきり、などなど結構酷いものでした。
確かに販売当時は専用のバーベキューグリルも無く、自前のフライパンや鍋を使うのですが、
1.火力調整が出来ない。
2.鍋が煤で真っ黒になる。
3.焚き木がものすごい必要で忙しい。
4.完全に乾いた木じゃないと煙がすごい。
などなどどれも実感していた事柄と同じでした。
でも、ここまで言われると、使えないのはストーブのせいなのか?
それとも自分のスキルの問題なのか?
文字通り俄然、火がついてしまい、ストーブをコントロールしてやるぞ!という。やる気がみなぎってきました。
そこで選んだ調調理は親子丼。

木を拾い、折り、着火し、米を炊き、親子丼を作り、味噌汁を作り、珈琲を沸かし飲む。
ここまで約30分を2000枚の写真に収めて、3分半で再生しています。
やりたかった事は、火を一度も消さないこと、米を炊く事、3種類以上の調理をする事
以下は親子丼Movieを完成させるまでに試行錯誤で作ったMovieです。
その1、lodge5インチ自慢 2013年1月25日
その2.親子丼じゃなくて他人丼なり 2013年2月3日
ある人がこう言いました。写真はいくらでも撮り直しが効くけど、Movieはごまかしが出来ないと。
この言葉が絶妙にフィットしまして、確かに調理をするならガスストーブの方が良いに決まってるし、簡単に上手に出来る。
難しいのを求めてるわけじゃないけど、簡単を、求めるならカートリッジガスで良いじゃん。アウトドアはやっぱり直火かな!
写真も食べ物が出来上がってから、
盛り付けや、トマトやレタスで飾ったりいくらでも美味しそうに出来るので、よりリアルな映像はやはりMovieでしょうね。
そんな所から始まったBioLite Movieもそろそろ100本を超えようとしています。
でもやはりこのパラパラ親子丼♬を超えるMovieは生まれなくて、
超えられない→また作る→超えられない→また作ると言った無限ループにおちてます。
パラパラ親子丼♬に話を戻すと、
最後に卵の殻を音楽に合わせて火にくべるのですが、この編集だけにも1時間以上かかってます。( 今なら5分でてきるかな?)
Keep Burning