Bushcraftの定義みたいな物を考えると、難しくなっちゃうんで、別の機会に残して置いて、
今回は、不足気味のアウトドア成分を補うために1泊2日で山中にこもった事について記します。
1、とにかく荷物を軽くしたい。
残念ながら未だに重い荷物を背負って歩けない。作れるものは木から作ろう。
2、新しい装備を試してみたい。
春は新しい製品が発売されることが多く、ついつい買ってしまいますよね。
3、飯はちゃんとしよう。
軽く軽くでインスタント食品に走るのではなく、ちゃんとしたものを食べよう。
この3っつを意識して一路 奄美大島に飛びました!!
Bushcraftは読んで字の如く?野山で自分が野営(生活)するために必要な道具を、木や蔓や石を使って作り出すことで=家から持っていく必要がない。すなわち軽量に直結ということになります。
今回作ったものは、1、燃料(1kg減)2、ペグ(200g減)3、箸(50g減)4、三脚(600g減)
これだけでも、2kg近く減らすことが出来てるかな。水も4リットル作ったし。
さらに今回は軽量化のための新装備として
モンベルライトウェイトタープ、とにかく軽い(本体はなんと290g)ペグとロープ込みで500g、今回はペグを持って行かなかったのでおそらく350g程度に収まったのではないだろうか!!
もう一つはクピルカ製(北欧のお洒落食器)のマグネシウムファイヤースターターで、これ自体の重さは問題ではなく、これによって燃料を木で賄うことが可能になります。
「えっ??そこはマッチかライターでも同じじゃないの??」という声が聞こえそうなんですが、一旦火が消えて煙もくもくになってしまった時に、マッチやライターで復活させることはとても難しいんですが、これだと一発です。(やってみないとわからないかも)
それと、やっぱりBushcraftの火付けはマッチ、ライターじゃない。というスタイルですかね。
最後に食事については、久しぶりに肉の塊で肉会。と、結局ネルドリップが原点にして一番美味しく、
軽量なんじゃないかな?という初めてのトライ。
寝静まった深夜1時、フクロウさんの鳴き声で目が覚めました。(Movieで音だけ登場)
山野草が春本番を迎え、道々で咲き誇っていました。(Movieにするとピント難しいですね)
こんな、サプリメントのようなアウトドアを補えてかなり満足な週末でした。
Keep Burning
PS.奄美大島というのはコース名であって、鹿児島の奄美大島と全く関係ありません‥‥
と、言うのもブッシュクラフトをどこでやるの?といった時に、原則どこでも野営してイイ訳ではなく、火の問題、トイレの問題、等々。堂々とブッシュクラフトを日本でやるなら山を一つ買わなきゃできないかもですね。
そんな訳でMovieではsecret mountainとタイトルつけています。
山買おう!!!